About Clinic
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あなたの思いを聴かせてください
あなたが大切にしたいことは、健康的な生活を送る上で重要な役割を果たしています。症状によって今は実現が難しくとも、必要なケアをともに考え、あなたの本来の「力」を発揮しやすい状態や健康の回復を目指しましょう。
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原因探しではなく、今、何ができるかを
なぜ病気になったのか原因分析に終始することが、時に周囲との関係悪化を招いたり、苦痛の増加や治療の妨げになる場合があります。今、そしてこれからどうすると症状が良くなるか、生活が良くなるか、に目を向けましょう。
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内服、対話、必要な治療を
薬物によるメリットとデメリットを十分に考慮し、適切な処方量を心がけます。
また、悩みを持ちつつも人生の課題(家族、仕事、友人関係)に取り組めるよう、その術を一緒に見つけていきましょう。
薬物療法
- 気分の落ち込みや不安緊張、イライラなどの感情の調節をはかるために、抗うつ薬、抗不安薬、気分安定薬、抗精神病薬といったお薬を用います。
 - 不眠や胃腸の不具合、頭痛などの身体的な症状の調節をはかるために、睡眠薬や胃薬、整腸剤、鎮痛剤といったお薬を用います。
 - 薬物療法では、症状の緩和、コントロールに必要最低限の量に留めることを重視しています。また、薬の効果が十分に得られること、生活のスタイルにできるだけフィットするよう内服の仕方も重視しています。
 - 現在内服している薬の数を減らしたいというご相談にも対応しております。また、漢方による治療も行っております。
 
精神療法・心理療法
- 医師の場合は精神療法、心理師が行う場合は心理療法となりますが、どちらも対話をもとにした治療です。
 - 症状の緩和、コントロールのための日常生活での工夫を話し合ったり、医学的、心理学的に有益なアドバイスを行います。
 - 精神療法は多くの時間を取ることが難しいため、当院では心理療法によって補えるような体制を整えています。2名の公認心理師(男女1名ずつ)が認知行動療法を中心とした心理療法を行っています。
 - 心理療法は医師の最終的な判断により実施しており、有料となります。
 
治療している症状・疾患
- 18歳以上の方を治療の対象としています。
 - うつ病、双極性障害、パニック障害、強迫性障害、社交不安障害といった精神疾患。
 - 不眠、胃潰瘍、過敏性腸症候群、アトピーなどの心身症。
 
当院で診療していない症状・疾患
- 18歳未満の方は現在、新規予約を受け付けておりません。
 - アルコールや薬物を中心とした各種依存症。
 - 死にたい気持ちが強い、最近行動にうつしたことがあるなど強い希死念慮、自殺企図がある状態。
 - 暴力、暴言など怒りのコントロールが困難な状態。
 - 重い統合失調症およびうつ病。
 
ご自身の症状が相談可能かどうか、ご不明な場合はお電話でお問い合わせください。
